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渡邊一彦 OB(〜'00 前期課程)

<研究内容:Pattern Formation of Bacterial Colony>

Proteus mirabilis(P.mirabilis)が形成するコロニーパターンの形成機構について研究しています。

P.mirabilisは環境によってswarmer cell、swimmer cellの2つの細胞形態をとり、ほぼ完璧なConcentric-Ring-like colony(図1)を形成することが知られており、細菌学的にも古くから研究対象となっています。我々の研究室では寒天濃度、栄養濃度の2つをパラメーターとして、寒天培地上に二次元的に形成されるコロニーパターンの形成機構について物理的にアプローチしていますが、P.mirabilisについては図2のようなMorphological phase diagram が得られています(Nakahara et al.)。 

この相図において、私は特にSpatiotemporal pattern(図3)について研究しています。このパターンは低寒天濃度、高栄養濃度の寒天培地上に菌を植えてからlagphase time〜同心円状拡大〜を経た後、シャーレ上に約3時間程度現れていて、時間的空間的に変化する、まるで大気循環を見ている様です。BZ反応、液晶対流系等にも見られるようなスパイラルパターン(図4)、ターゲットパターン(図5)や縞縞模様などを含むなどパターン形成において興味深いパターンです。  このSpatiotemporal patternについては、現在paperを執筆中なので、(いつになるか分かりませんが?)そちらのほうを読んでください。


拡大図が見られる写真もあります

図1

図2



図3

図4


図5



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