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ニクロム酸
 ニクロム酸カリウムの溶液とゼラチンの混合ゲルを冷暗所で乾燥させることにより結晶成長をさせると、それぞれの濃度の違いにより様々な形態を持った結晶が成長する。現れる結晶の形態はらせん状結晶、球晶、角柱状結晶、DLA-likeである。

 らせん状の結晶については、今まで脂肪酸の金属塩等の有機物で数μmオーダーの微小なものは見つかっているが、無機化合物で数pサイズのマクロなものは、現在のところニクロム酸カリウムをゼラチン・ゲル中で結晶成長させる実験でしか得られていない。しかも得られる結晶のほとんどは右向きのらせんである。対称に出現するのではなく、どちらかに偏った結果になることは巻貝などにも見られる。

 本研究では、ゼラチン・ゲル中でのニクロム酸カリウムのらせん状結晶成長が起こる原因を探ることにより、対象性の破れが発生する原因を解明していくことを目的としている。

メンバー

倉繁正和

OB

渡海洋平


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