
HOME
教授コラム
松下村塾コラム
論文
メンバー
アクセス
検索
バックナンバー
リンク
|

 |
所属学会: |
日本物理学会
アメリカ物理学会
形の科学会 |
専門分野: |
統計物理学
パターン形成の物理 |
研究テーマ: |
フラクタルを含めた
パターン一般の形成機構の研究
生物物理学 |
生年: |
1943年 |
|
「パターン形成」は宇宙を含め,自然界のあらゆる局面に存在する普遍的な現象である。このパターン形成を,樹枝状結晶成長,バクテリアのコロニー形成,粉粒体の流れなどを具体的テーマとして,統計物理学の立場から研究している。フラクタル性の出現に関してはかなりの成果があったが,この分野自体が新しく,これからが面白くなると思っている。成果の社会的意義はわからないが,科学は文化の一環と考えている。
特に関心を抱いていること: 生物の進化.
「非線形・非平衡現象の数理2 −生物にみられるパターンとその起源−」(編著)東京大学出版会, 2005年new
「フラクタルの物理(U)応用編
裳華房, 2004年
「フラクタルの物理(T)基礎編」裳華房,
2002年
「物理数学」裳華房,1999年 詳細情報はこちら
「数理物理学への誘い2」(共著)遊星社,1997年.
「フラクタルな世界」(監訳)丸善, 1995年.
"Self-Affinity for the Growing Interface of Bacterial Colonies"
J.Phys.Soc.Jpn. 66, pp.67-72(1997).
"Self-Organized Critical Density Waves of Granular Particles Flowing
through a Pipe" Physica A233, pp.699-708(1996).
|
このページの内容に関するご質問は國仲まで
サイトに関するご質問は時田まで
 |