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小林奈央樹 OB (〜'04 博士後期課程)
 枯草菌のコロニー形成についてはさまざまな反応拡散モデルが提案されていますが、その中でも Mimura-Sakaguchi-Matsushita が提案したモデルについて実験との比較などを行っています。MSM model は次のような特徴をもっています。
1)比較的単純な反応拡散モデルである、
2)バクテリアを active bacteria,inactive bacteria の二種類に分けた、
3)初期栄養濃度とバクテリアの acive な運動を表す拡散係数という二つのパラメータを変えてやることで実験で得られるような五種類のパターンを形成することができる(特に同心円状コロニーパターンを再現できたことは重要)。

 最近の研究で MSM model は実験における現象を完全に説明するものではないことが分かってきましたが、それを差し引いてもその単純さや形成するパターンの多彩さからバクテリアのコロニー形成に限らず様々な現象の数理モデル化に対してよい出発点になるものと考えています。

 また、自己相似性の拡張概念として定義される自己アフィン性に関しても様々な研究を行っています。特に荒さを伴う成長界面(the Growing Rough Surface) の動的な振る舞いは、身近にありふれている現象にもかかわらずまだまだ研究されきれていないという点で興味をもっています。




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