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佐藤琢也 OB(〜’02 前期課程)

Bacillus subtilis は寒天培地上で多様なパターンを示すことが分かっている。これらのパターンは栄養濃度と寒天培地の柔らかさ等の環境条件に依存している。培地が固く、栄養も貧弱な条件ではDLA-like なパターンが観察される。寒天の固さをそのままにし、栄養を豊富な状態にすると、粗い界面を持ったコンパクトなディスク状パターン(Eden-like)が得られる。次に、培地と栄養を中間にすると、同心円パターンを現す。培地も柔らかく、栄養も潤沢な環境では均一に広がるディスク状パターンを観ることができる。最後に栄養は少ないが培地が柔らかい環境では、多数の細い枝に分かれた円形のパターン(DBM-like)に成長する。
 バクテリアコロニーのパターンを説明するモデルはいくつかあるが、5つのパターンを全て示すモデルとして、Lacasta modelを使い、その数値計算結果と実験を比して、バクテリアのパターン形成のメカニズムについて研究を行った。

Lacasta model と実験で得られる相図を記す。

b:バクテリア密度、n:栄養濃度、
W:成長性のある菌の測度


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